
写真はねーやまちゃんのプライベートで描かれた美しい鉛筆デッサンなのですが、携帯のカメラに限界を感じました。
ホンモノはもっとファンタジックで、浮いている船に反重力を感じます。ここで、船が浮く理由を説明しなければならないでしょう、
まず、昨夜レポートです。ゼロ号お疲れ様でした。あとは展示を待つばかりです。開催を楽しみに待ちましょう。で、コミティアが10月末になりましたので、個人誌出す方はもうレッツゴーです。
そして、トモクロ。キャラものでしたね。実はこれ、小さな実験をさせていただいたんです。昨日、坂井がモデルをやらなかったのは、
そしてみなさん、ふだんのトモクロよりモデルを見る回数が激減し、提出のイラストにも一気に迷い線が少なくなり完成度が上がってしまうという、実に興味深い結果が出ました。こっそり実験台にしてごめんなさい。
見る回数が少ないのに普段よりサクッと描けていると言うことは、どういうことでしょう。「見ないほうが描ける」ってこと? この謎について、今レポートをまとめています。近日中にこのブログにて発表しようと思っていますが、だいたいは昨日お話したようなことです。
ただ、勘違いしないで頂きたいのわ、僕はオシゴトなのでみなさんに「言葉を使って説明」しようとしていますが、絵を「描きたい」人は、別に理論化して理解する必要は無いと思います。結果、描けるようになればいいだけです。
理論化はいろいろな意味でキケンだと思います。絵の探求すべき真実は描画であり、理論化ではないからです。これは肉じゃがを作っていてカレーにならないって嘆くようなものかもです(わがんね) だいたいにして、言葉になるなら小説を書けばいいので、言葉にならないから絵を描くのですから……。
この、軽くキモくどい言い回しが、今までレポートを描いていて、どうにも上手い表現に煮詰まってしまい、先にこっちの日誌を書いたのだなということに気付いていただければ幸町です。さいわいちょう。どこ。

活動レポです。昨日はいろいろ濃かったですね。皆様ホントお疲れ様でした。ゼロ号は中盤戦でした。次回ぐらいにいよいよ決戦を迎えてみたいと思っております。……って。どーすかこのCDCのゼロ号への盛り上がりですよ絵画主任。おいしいお酒が飲みたい。
そんなことはどうでもいいのですが、最近の活動では、コミティア効果なのか5月の風のせいなのか、みなさんのご質問や悩みどころが、ものすごい勢いで具体的になってきていますね。これはまさに今、成長している時間であると言えると思います。僕も精一杯お答えしようとしておりますが、残念ながら生き物がかりのボーカルさんについてはデータをもちあわせてなくて申しわけありませんでした。
トモクロは、1枚マンガを作りましたね。モチーフは「大阪で生まれた女」。電信柱に染み付いた夜です。こうやって書くとCDCって何やってんだろう状態ですが、普段描かない世界観を描くのは、自分の描きたい世界観へぜえったいプラスになるから、やっとこ。ね。
絵を描いていると「くさび」というか「一里塚」というか、自分のポイントになってる絵って出てきたりしませんか?僕にはあります。それは自分として上手く行ったと思える絵だったり、周りの反応が良かったものだったりするのですけど、とにかく、ひとつ新しい扉を開けることが出来た絵であることが多いです。
この絵の役割はとても大きく、ある日、うまく描けなくなったり、描きたくなくなったりした時に浮かんでくるのがこのポイントの絵だったりします。とりあえず僕はこれを描けたんだ、だからこれより下には下がらない。戻らない。 あれもスゴイコレもスゴイと訳わかんなくなったら、とりあえずここに戻ればいいのだから。リターントゥマイセルフ。自分らしい絵を。お化粧直し、しない、しない、ナツ。なによ化粧って。

ただいまゼロ号へ向けて、皆様頑張ってくださっています。普通に紙に描く絵に比べて、セル画はアニメ塗料の扱いや、手順なんかがちょっと特殊ですけど、セル画は出来上がったときに「ドキドキします」。
これは、言葉ではうまく言えませんが、そうなんです。するんです。
昨今のアニメは全てCG処理になってしまい、生セル体験できるところも少なくなっていますが、セル画も水彩や油彩と同じように表現のひとつとして残っていけばいいなぁなんて思ってみたりしています。
っと、そうですよ、いいですかメンバーのみなさん。ゼロ号の申し込みは月末ですが、作品提出まではまだ、CDC活動3回ほどあるんですよ。ちゃんと前もって動けるんぢゃないですか。
なんで原稿だとあんなにギリギリで出すんですか。どーしてそうやってスリリングな締め切り感を楽しんでやろうと、いやさ、坂井に楽しませてやろうとか思うんですか。もー。牛。
では、昨夜の活動レポートです。昨日はトモクロに関してのプリント配布をしましたが、何か引っかかりそうなところはありましたでしょうか? 絵を「描く」というと「描き方」ばかりに気を取られてしまいますが、描く前に、「見かた」もとても重要だと思います。
見ると言う事は当たり前すぎて、日常でもあまり説明される機会が無いですが。いいすか、全ての人の目に、全てが同じように映っていると思ったら大間違いですからね。
油彩画家には、景色は油絵の具に置き換えて目に映ると言いますし、動画アニメーターは、歩いている人をコマうちで見てしまうと言います。ほら、細部ばかりに目が行ってしまう時は、その周りってほとんど見えて無いでしょ。
ぶっちゃけ、みなさん器用なんで、「描く」ほうの技術習得はそんなに難しくないと思うんですよね。描けないって感じるのは、多分「知らないもの=見えてないもの」を手探りで、まるで目をつぶって描こうとしているようなものではないかなぁと思います。
描けるヒトの前に、見えるヒトも目指しましょう。描くために「見よう」としはじめたら、多分、一段階レベルアップだと思います。
タタタタンタンタンターン♪
坂井はレベルが 1 上がった!
技術が 1 増えた!
体重が 3kg 増えた!
すばやさが 5 減った!
呪文を ひとつ 忘れた!
それは歳かも

写真の建築物はドイツにあるやまねちゃんの居城です。積み木じゃありませんいえうそつきました積み木です。
積み木ですが、立体があればそこからイメージを膨らませてお城にする程度のチカラは既に、我々に備わってしまっているのです。後ろの張り紙は気にしないで下さい。金沢印刷さんの心意気です。
昨夜の活動はコミティア祝賀反省会と、部誌の見直しでしたね。本になることで、改めて客観的に自分の作品を見れたりするものです。次はもっとこうしよう、ああしてみよう、というこの強い気持ちこそが、高い壁を登る為の「足がかり」だと思うんです。
この足がかりの上で、デッサンをやったり、描画練習を行わないと、高い位置でモチベーションを維持することは難しいのでは、とゆーのがCDCのスタイルなんです。このくだりはちょっと宣伝入ってます。新入部員募集中。
反省会は個人誌もやりたかったのですが、昨夜の時点ではみんなの描きたい欲求の方が強かったので部誌だけでした。個人誌はCDCに見本誌がありますから次やりましょうねにがさんえーはち。
そして次の壁はゼロ号です。こうしたい、こうありたいを一つ一つ積み重ねながら挑戦してまいりましょう。「夢見ることが出来るなら、それは実現できる。いつだって忘れないで欲しい、全ては一匹のネズミから始まったんだ」とは、有名な、あの人の言葉です。

きみたち、すごい。
たいしたものです。Comitiaってそんなに甘く無いんですよ、本当は……。
「3部売れたぁ~!」とか大喜びで帰ってきていたあの頃の僕って、一体なんだったんですか。かーさん、あの麦藁帽子はどこへ行ったんですか。
わざわざご来場くださいました方々、ありがとうございました。坂井が不在で対応出来なかった方、誠にすみませんでした。また浦和造形でお話しましょう~。
明日のCDC活動はありまっす。反省会とか、次のゼロ号展の話とかしたいんですけど、とりあえず完売の余韻を楽しみましょう。あ、あとね、「CDC浦和」はとりあえず便宜上の名前だったから、今回で最後なんです。次からはもう、みんなでカッコイイ名前考えて出てくれ。
君たちにはその資格が、ある。
あるゾック。
「さあみんな、準備はいいかい?
俺たちのスペースはせ-10aだ。間違えないでくれよな。
先発隊は、遅れるなよ。せっかくのスープが冷めちまう。
明日は、俺たちのエクスペリエンスなんだぜ。
忘れるなよ、学問なき経験だって、経験なき学問よりも数百倍はエライんだ」
とにかく、スープとかないですけど朝組みは遅刻しないで下さいネ。一般参加をお考えの方で、よく解らない方は坂井の携帯までお電話下さい。では明日頑張りましょう!参加レポートはまた後日!いくぞエル・ドラド!アディオス・アスタ・レエゴ!
俺たちのスペースはせ-10aだ。間違えないでくれよな。
先発隊は、遅れるなよ。せっかくのスープが冷めちまう。
明日は、俺たちのエクスペリエンスなんだぜ。
忘れるなよ、学問なき経験だって、経験なき学問よりも数百倍はエライんだ」
とにかく、スープとかないですけど朝組みは遅刻しないで下さいネ。一般参加をお考えの方で、よく解らない方は坂井の携帯までお電話下さい。では明日頑張りましょう!参加レポートはまた後日!いくぞエル・ドラド!アディオス・アスタ・レエゴ!
| ホーム |